『しんどい』の種類

日常

勤務時代、まだFIREのフの字も知らなかったころの話です。

定年退職した方とお会いしたとき、

「お仕事お疲れさまでした!」と共に

『労働の”疲れ”からの解放、”しんどい”からの解放、良いですね~♪残りの人生、余暇を家庭や趣味にゆっくり充てて過ごしてください~』

と考えたことがあります。

(※当時の私の退職のイメージは当然、一律で65歳~)

仕事を離れると、先日の投稿の通り、時間はできるわけですが。

脱サラ前は、仕事を辞めると、

  • やることがなくなる
  • 疲れることがなくなる

とイメージしていました。

恐らく皆様の中にも

『いや、毎日ヒマやろ?何して過ごすん?』

みたいな考えの方も多いかと。

私も全くそれと同じ意見だったんですね。

FIRE議論の中でも、たまに見かけるご意見です。

私は”FI未達”で、

今FIREが可能か試験的な段階

であるわけですが、

現時点で”ただのRE(無職)”は体感中です。

その数カ月の生活で思うのは、

  • やることはある➡仕事でなくても、そのとき思い立ったことがやりたいこと
  • 疲れることがなくなる ➡ 周囲の指示でなく、主観的に行動したことで疲れることもある

以前の私より、だいぶ考えのギャップがあります。

ここで、私が思うのは、

”しんどい”の種類が違うのかな、と思いました。

  • 勤務時代の”しんどい”

例)業務量が多い、人間関係 等

  • 現在の”しんどい”

例)自分が好きな勉強が、好きなだけできる、友人と好きなだけ遊ぶことも可能

➡ 結果没頭し、疲れる

時間ができると、自分が興味を持ったことに好きなだけ時間を費やすことができます。ここ最近の私だと、『転職・事業・資産運用・税金の勉強、新しいコミュニティでの交流』。

特に、時間を許す限り知識欲を追求し始めると、楽しい中で脳が疲れている感覚がある程です。

今までは楽しい勉強なんて無縁の人生でしたが、

収入はない時期に突入しているものの、これはこれで充実しているのかもしれません。

これからしばらく、疲れすぎない程度に、

自分の興味に正直に過ごしてみようと思います。

さて、相場が始まりますね。

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