投資信託の月次資金流出入額について思ふ【純資産】

日常

基本は適当

でも妙なとこが気になり始めたら、とことん気にする、

こんばんは!れきです。

投資し始めた当初はチャートの上下ばかりに気を取られて、

  • 上がってたら ⇒『まだ上がりそう』『値下がりまで待つか』
  • 下がってたら ⇒『もっと下がるから怖い』『今が底だから買いかも』

とかテクニカル分析もせずに、何となくで判断してたんですよね。(笑)

よくないよくない。

インデックス投資を勉強し始めた時に、意識した指標の一つに

  • 純資産

があります。

きっかけは以前記事にしたセゾン投信の中野会長の書籍…。

同書籍でもファンドの純資産について触れられていました。

基準にしたい数字は一般的にも言われているファンドの純資産30億円以上・・・、かつ長い目で資産流入が続いていて純資産が増える傾向にあるファンドに着目すること!

純資産が減り続けているファンドだと、運用が難しくなり、先細ったあげく強制的に繰上償還もあり得る…。

そんな中、SBIの画面でたまたま”月次資金流出入額”を眺めていたんですね。

(普段意識しないと、画面情報が多すぎて全部を読み込めない罠

Σ(゚Д゚))

以下、先月一部を解約した

『欧州不動産戦略ファンド(純資産:21億円)』の月次資金流出入額↓

現在買付を続けている

『SBI・V・S&P500インデックス・ファンド(純資産:4,246億円)』

の月次資金流出入額↓

 

ここ最近は米国ファンド、低コストインデックスファンドの流行の流れがありますので、極端な比較になってるかも分かりませんが、他の商品でもSBIで眺めたりしてました。

そのときの相場によるリスク資産の流れもあると思いますので、一過性の資金流出が起こることもあり得ますが、流出が続き、純資産が明らかに目減りしているファンドについては選定基準から外すよう意識したいです。

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