5人の法則

日常

サラリーマンを離れてみると、会社在籍時とは色味の違った出会いが転がっている

最近そう思っている れき です。

先日、経営者の方とお話する機会がありました。

勿論、会社員時代に色々な社長とお話させて頂く機会もあったのですが、今までの営業という枠を外してフラットな形でお話をできることは初めて経験。

そのお話の中で『5人の法則』という、個人的に興味のある話題が出たので、家に帰って調べてみました。

“あなたは、最も一緒に過ごす時間の長い5人の友達の平均になる”

アメリカの有名な起業家の言葉みたいです。

自分に置き換えて非常に納得のいく言葉でした。

サラリーマンをやっていると、大半の時間は当然、同僚との時間になります。

日中の仕事、夕方以降の飲食の機会 などなど。

私は仕事にやりがいも感じていたし、そういった時間は勿論好きでした。

しかし、好き嫌い・良い悪いの話ではなく

いっしょに過ごしている人との空間の中で、自分の中で”固定概念”を無意識に育てているかも、と今になって思いました。

(※れき の固定概念の例)投資は危ないもの、起業・転職はリスク、何事も我慢が大事、終身雇用が当たり前 などなど)

それは勿論、考え方や、仕事への目標を共有することで、気持ちを楽に生きることができる一方、

全く新しいことへの興味や、挑戦に出くわしたとき、

『周囲には受け入れられないかな、引き止められるかな。』と心のストッパーになりがちです。

FIRE成功者も、色々な記事を見ると、周囲とのギャップに出くわした経験をお持ちの方が多い印象。

少数派の方が、気持ちの思い切りが要るのも事実…

でも少数派にいてみて、自分の本当にやりたいことに気づくこともありそうです。

この格言でいう

”5人”を色々なところで作ってみる!!

ことで、新しい興味深い発見につながる事もあるのかなあ、

そう感じた一日でした。

 

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