先日、FIRE先駆者の方の取材動画をみました。
先駆者の名は”金村圭介”氏。
(今回のアイキャッチ画像は同氏のブログのプロフ画像より)
私がFIREに興味を持ち始めて間もなく、注目し始めた
セミリタイアアドバイザー(?)、ブロガー。
今回はパイオニアの彼には非常に恐れ多いですが、彼と今回のニュース動画について記事にさせて頂こうと思います。
れきと金村氏の共通事項
FIREパイオニアの中の一人の彼に注目したきっかけは、私が勝手に親近感を覚える共通事項がいくつかあったからです。(恐れ多いですが、あえて書かせて頂ければ… 汗)
それは
- 年齢が近い
- あまり散財をされない印象
- 独身
- インデックス投資家
です。
ただ大きな違いは、私と違い、彼は
- 自身の働き方への向き合い方
- 資産運用についての研究
➡つまりFIREの考え方
にとても若い頃に行き着いている点だと思います。
今回のニュース番組内容について
個人投資家が番組に出る際、ときに出演者(投資家)の意図していない形で報道されるケースがあります。
例えば、”コロナ禍での事業者の経営の苦労”と、”一時の株高で含み益が出ている個人投資家”との執拗な対比などです。
これにより、堅実に蓄財、運用を行っていただけの個人投資家が”楽して稼いでいる✖”といった間違った認識が持たれないか、疑問・不安に思うことがあります。
ただ、個人的な感想ですが、私が感じている金村氏のFIREについての考え方は、今回の番組内に上手くまとめてある印象です。
私が思う要点の一部
- 節約は割と簡単(あくまで無理のない範囲で実施)
- 徹底的な家計管理と資産運用
- 苦労はかかえず経験値は積むライフスタイル
- ”頑張って資産を減らす”とあえて表現しているDIE WITH ZERO的発想
加えて途中に登場している東北大学(!?)投資サークル学生たちのFIREに対する純粋な共感度合いがなかなか良い塩梅です。(めちゃくちゃ賢そう…(^^;))
金村氏、学生たち、それぞれのインタビューを通し
FIREは決して『働きたくない✖』といった単純な発想でなく
▷働かないこともできるし
▷働くこともできる
の選択が常に得られること、
”お金”に極端に縛られることのないライフスタイル、働き方の自由度への提言。
ここを深く学びとくことは、生き生きと仕事に向き合う上でも非常に重要だと、私も改めて思いました。
感想
FIREについては賛否が色々とあるかと思いますし、人によって価値観が違う以上、FIREの形は人の数ほどあるように思います。
私は、現在、今後の指針(投資/仕事)がふわふわとしたままでサイドFIRE模索中の身であり、
金村氏のようなFIREに対するマインドにはまだ至っていません。
今後、色々な出会いの中で、経験を積み、自分に磨きをかけていきたいと思いました。
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