カテゴリー『備忘録追加』
将来の私よ!
何かあったときに読み返してくれよなっ!
・・ れき です。
雑記です。
含み損を目にすると、目を背けたくなる気持ちはあります。
投資をする上では避けられない。
ただ、ここ最近、濃い投資情報や、
相場にリアルタイムに触れることが以前より増えたことから
少し含み損との付き合い方が変わってきたように思います。
含み損と向き合う姿勢
さあ、急落に苦しむ 未来のれき よ!
これを書いたときの気持ちを思い出すのです。
投資の全く初心者だった頃の
あなた(れき)は
含み損をみると
- 嫌な気持ちになる
- 損切りしたくなる
- 暴落!わー大変!いそいで現金化してから相場が回復してくるのを待たねば…
でしたね…。
でもよくよく考えるのです。
それは『ほんとに将来ダメな銘柄』なのか。
個別銘柄でいわゆる長期的に塩漬けになってしまう投資先ならば
損切りで良いでしょう。
ただ少し客観的にも考えてみてほしい。
もし▲100万円の時価損をかかえていたとしても
それがこれから値上がりに向かう銘柄であれば
将来的にこれからプラスの資産になり得ることを。
時価評価が
- ▲100万円→±0万円になったときと
- ±0万円→+100万円になったとき
これはどちらのケースでも資産は100万円増えています。
1.が仮に米国インデックスだったとしましょう。
急落相場で売却をせず、ガチホした場合
1.のようにそのときは時価損でも
今→将来にかけて資産は+100万円になります。
高値を抜けると資産はさらにプラスに動く可能性も‥!(゜-゜)
次は▲100万円で損切りした後
2.のケースに挑んだと考えてみてください。
新しい投資先を見つけて、上手く値上がりしてくれたら
今→将来にかけて、資産は+100万円になります。
1.2.どちらのケースも+100万円…
めでたしめでたし。
・・・
ただ、ここでちょっと考えてみてほしい。
着眼点は
- 仮に米国インデックスが急落したが回復を待つ
- 損切りして新しい投資先を見つけて投資する
どちらのケースで+100万円を達成する可能性が高いのか!?
あなた(れき)は
米国インデックスより確実に+100万円を目指せる投資先を選定できるくらい、目利き力が付いているのですか??
・・・いえ(゜-゜)
含み損”だけ”に惑わされないでほしい
損小利大の考えはあります。
自分のストーリーと見通しの変わった銘柄は
”もったいない、回復を待ちたい”
とかは思わず損小で切るべき…!
ただ相場は循環します。
れきさん!
循環するから、超長期投資では
資産形成を行う上で
『暴落は絶対くるんだよ!!』
だから
暴落を受けないことが大事なのではなく
事前に”暴落を受けた時にどうするか”を考えることが大事。
だから
れきさん、暴落時の時価の損失”だけ”を見て
単純に『うわ、こわっ!売却!』と狼狽売りになるのではなく
当記事を読み返して、客観的にマーケット、自分が一度信じた銘柄のストーリーに変更はないか、を振り返りながら冷静に判断してほしい。
それと、あなた(れき)が資産形成を始めるにあたって決めた方針も思い出してほしい。
”一喜一憂しない”
さて、まだ急落には程遠い、微減くらいの
米国株チャートではありますが、SNS界隈は少しざわつき始めています。
今日から、アメリカはFOMCなど経済イベントなど目白押し。
感情に上手に付き合っていきたいですねー!
(9゜ω゜)9<ヨッシャ!ガンバロ!
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