リーマンショックの後に「今の株価が底値なら、今買えば儲かるのでは??」
と投資を始めた人の記事を見たことがあります。
私も日本株の投資信託を初めて買ったのはリーマンショック以降。
あれほどの暴落相場は経験していないということになりますね。
いざそういった相場が来た時に、どう立ち向かうか。
想定は大事ですね。
普段から一喜一憂しない
今でも資産の一部は短期的目線で保有することがありますが、
基本的には長期目線でのコア資産を持つことを意識したいです。
時価の変動は毎日あるわけですが、それだけ下がるということは
裏を返せば、それだけ上がる相場もあるということ。
特に積立インデックス投資の資産は
「× 安値で買って高値で売りぬく」➡「〇 相場の成長に資産を置き成長させる」
みたいに思えたらいいですね。
過去何度も下がり相場をくぐりぬけて、世界経済は成長してきたはず。
言うのは簡単ですが、そのときがきても極端にヘコまず、保有し続ける方針でありたいです。
経済は今後も流れは変わらず、上げ下げを繰り返しながらも、
右上がりになっていく…、そう信じたい!笑
仮に相場が半分に
相場が今、仮に5割減少まで沈んだとして
今の資産の含み益は平均で+2~3割程度ですから、
プラスからマイナスに転じることになりそうです。
ただ、今までコツコツ積み上げた資産ゆえに、一度に半分までは
落ち込まないわけで。
これを一つの利点ともとらえて、コツコツの買い付けは継続したい。
相場の下落時に大きく買い増ししたいところでもありますし、
これからの労働収入などのモチベーションの一つにしたいですね。
また、下落相場にリスク資産を狼狽して取り崩すことも、将来的には
マイナスになってしまいそうなので、現預金も一定額はキープしておくよう
意識しておきます。
さて、もし大きな下げ相場が来た時に
これを見直して初心を忘れないようにしよう。
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