どうも!
リスク・リターン、
美味しいもの、身体に良いもの
何事もバランスが大事…!
れきです。
自分用の備忘録です。
インデックス投資で有名な
山崎元さんの動画を、たまたま発見しました。
学びある動画だったので、残しておこうかと。
投資におけるリバランス、の話題になっております。
リバランス前に問うべき疑問
価格の変動を受けて、PFの銘柄をどうリバランスするか。
リバランス前に問うべき疑問
①売るべきは、ウェイトの大きい銘柄ではないか?
②銘柄数が多い方が分散効果が大きい。
→現在持っていない銘柄に投資すべきではないか?
③売るとしても部分売却でいいのではないか?
④値下がり銘柄はむしろ魅力的ではないのか?
⑤値上がり銘柄を「いい」と勘違いしていないか?
⑥そもそも「自分の買い値」は市場の材料か?
①、④、⑤について
投資を始めてすぐにやってしまうのが
良くない例
- 値下がりした銘柄:悪い銘柄だったのか、売ろう。
- 値上がりした銘柄:良さそうだ!売却金あるし買おう!
これにより、銘柄数を絞ることになります。
リスクの分散効果は当然薄れる…
もし、リスク分散を図りたいなら
値上がりして
PF内のシェアが大きくなった銘柄こそ
一部売って調整した方が良いことも!
また
直近での値動き=銘柄の良し悪し、ではない!
というのもまた一つ。
- 単に直近の全体の相場環境の影響なのか
- 会社の業績見通しに今後大きく響く事象が出たのか
じっくり調べる必要があります。
②について
先ほどの①にも関連しますね!
そもそもリスクを限定させたいのならば
銘柄は多く持つ方が良い。
ウェイトを偏らせることなく
他に有望な銘柄があるなら
そちらに新しく投資する方がいいですね。
③について
私も投資初期のころは損益をいったん確定して
スッキリした気持ちがありました。
けれど
長期の個人投資家であればPFをどう保つかの方が大事!
(※短期トレーダーなどは別)
なので、資産全体を俯瞰して
場合によっては部分売却で調整するもの
アリと思います。
⑥について
これも以前の私はよくやってました。
(今でも買い値が気になることも…)
単体の評価損益ばかり気になることがあります。
ただ、長期期間の投資の場合、
それだけにこだわると
感情的に頻繁に売買を繰り返すことにつながる…
※「そもそも底値で拾えない!」
これは大前提として、高配当株の場合は
「比較的、割安では仕込めたかな~。
あとは将来的な上振れも期待しながら
配当、継続してくれたらいいや。気長にいこう。」
くらいの温度感が付き合いやすそうです。
もちろん、銘柄を感情的に好き嫌い、で
売買していくのもNG。
れきPFのリバランス予定
私の基本の運用方針は変わらず次の通り。
ただ、私も意志が弱い人間です。
リバランス計画についても考えてみようかと
日本の高配当株PFについて
- PF形成しつつ銘柄・セクター分散レベルを見直し、以後の追加購入で調整
既存のインデックス投信
- 米国株Fの積立購入の比率を増やし、PF全体で米国を主に。
- 相場の急落時に、保有のバランスファンドの含み益がゼロになれば
→これを売却し、米国株Fに乗り換えることも検討
これにより、40歳までの理想PFに近づけるかも…!
あとは‥
入金力!!!(働いて稼ぐ力)
まとめ
結局
- 俯瞰する(全体をみる)ことが大事
これを感じます。
以前も相場急落時の自分に向け備忘録を記しました。
感情的になったり、過度に落ち込んだりすると
人間の視野は、せま~くなります。
これの付き合い方が難しい。
- 急いだ判断が重要なとき
- 一歩引いて全体を把握する事が大事
ケースバイケースだからです。
これは別に投資に限った話でもない。
仕事でも、他の人生のイベントでも。
なので、何かしらで慌てふためく未来の…
れきよ!!
読み返し、落ち着いた判断を!